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【第46回ふくしま花火大会】福島の夏の風物詩を堪能してきました

[第46回ふくしま花火大会]

先日、福島市で開催された花火大会に行って参りました。
コロナが流行りだした2020年以降は、各地で自粛や中止が相次いだため個人的にも足が遠のいていたので、花火を見るのは4~5年ぶりになりますね。

(出典:福島市公式WEBサイト)

日程:令和6年7月27日(土曜日)午後7時30分
場所:福島県福島市 信夫ケ丘緑地(阿武隈川と松川合流点の河川敷)

実はこの日、郡山駅前で開催されいた「SUMMER FESTA ビール祭」もとても興味津々だったのですが、今回は義母に誘われたこともあって花火大会を選びました。

今回で46回目を迎えるとのことで、長年親しまれている夏の風物詩となっています。
パートナーシティ協定を締結した愛知県豊橋市の手筒花火も披露されたようで、数年見ない間にふくしまの花火大会にも変化があったようです。

(出典:福島市公式WEBサイト)

手筒花火の場所は2か所に分かれており、予め近くの有料席か一般席を確保しておかないと難しい印象を受けました。
因みに、私は打上箇所から東側の対岸で見ていたので、手筒花火は煙しか見えませんでした…。

花火が始まる前、散歩がてら開催場所の周りを散策してみたんですが、特に河川敷の屋台が出ている周辺は人がものすごくて、真夏の暑さと人ごみの熱気で大変なことになっていましたね。

雨が降るかもしれないと言われていた中なんとか持ちこたえ、日が落ちた午後7時30分頃には気温も落ち着き、最高のコンディションだったかなと思います。

最初の花火が打ちあがるころ、私はすでに二本目のビールに手を付けていましたが、お酒を飲みながら見てる人が少ないことには驚きました。

(出典:福島市公式WEBサイト)

自宅の軒先でBBQをやられている人は例外として、僕たちお酒飲んじゃってます的なグループが非常に少ないと感じました。これも時代の流れなんでしょうか…。

先日、コロナ禍は終わったにも関わらず「各地で花火大会が中止」という報道を目にしました。資金難や住民からの苦情が理由だったと思いますが、当たり前にやっていたものがどんどん無くなって世の中に、寂しさを覚えてしまいます。

[有料の観覧席について]

●下釜運動公園(丸テーブル)指定席14,000円/1テーブル
●下釜運動公園(テーブル席)指定席3,500円/席
◆信夫ヶ丘緑地(S席)指定席3,500円/1席
◆信夫ヶ丘緑地(A席)指定席2,500円/1席
☆信夫ヶ丘野球場(一般B席)自由席1,000円/1席
☆信夫ヶ丘野球場(中学生以下B席)自由席500円/1席

来年は観覧席を抑えて、手筒花火やミュージック花火を間近で見ようと思っています。

[2024年8月:県内で開催予定の夏祭り]

8月以降も、県内では花火大会や夏祭りが数多く開催されます。
代表的なものを列記しておきますので、暑い夏を楽しむためにも参加されてみては如何でしょうか。

◇郡山うねめまつり(郡山市)
2024年8月1日(木)~3日(土)

◇福島わらじまつり(福島市)
2024年8月2日(金)~4日(日)

◇いわき花火大会(いわき市)
2024年8月3日(土)19:00から

◇霊まつり流灯花火大会(柳津町)
2024年8月10日(土)19:30から

◇あさか野夏まつり花火大会(郡山市)
2024年8月14日(水)19:30から

◇釈迦堂川花火大会(須賀川市)
2024年8月24日(土)19:00から

◆会津花火2019
5年前の花火大会の記事はこちら。

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